最初に所持許可申請をしたときと同じく、更新申請時にもガンロッカー等の立ち入り検査が行われる。私の場合は、書類を提出して受理された日の翌日に担当警察官から電話があり、立ち入り検査の日を決めることとなった。書類提出時に受理および聴取は、実は担当警察官ではなく、上司の係長がお相手をしてくれたので、このような流れになっただろうか。もし、担当警察官がお相手をしてくれていたら、当日中に日程調整できたのかもしれない。
ガンロッカー等の立ち入り検査時に、配偶者とも面談をするというので、配偶者が在宅する日を調整することとなり、1週間後の来訪となった。
当日14時来訪の予定だったが、20分立っても来ない。痺れを切らせて警察署へ電話をしてみたら、担当警察官が出てきて、急な事件で外出しており、今ちょうど一段落したところだと言う。今からお伺いして大丈夫でしょうかとのことで、15分後に飛んでいらっしゃった。
先に提出していた写真のサイズが違っていたので、玄関先で、まず正しい写真に交換、そして配偶者と面談。所持許可申請のときの面談では、私は席をはずすように言われたが、今回は同席して問題なかった。最初に警察手帳を提示してから面談開始され、面談(聴取)の所要時間は5分ほど。
内容としては、名前の読み方確認、職業、家族構成、(申請者の)DV暴言あるか、物を投げつけたりしないか、ギャンブルするか、借金の有無、交友関係、精神科通院しているか、飲酒の内容・頻度・状態、空気銃を所持していることについての意見など。
(配偶者が外国籍の場合は、在留カードの提示を求められ、カードの写真撮影もされる。滞在ビザの確認をしているようだ。日本国内において、在留カードに記載のない通称名を使っている場合は、通称名が併記されている運転免許証かマイナンバーカードも提示する。)
その後、ガンロッカーが設置してある部屋へ案内し、ガンロッカーを見せる。
ガンロッカーの場所、中身、固定状況を確認し、ロッカーの扉を開けた状態で写真撮影していた。
空気銃弾の保管状況も確認される。空気銃は装弾ロッカー設置の必要はないが、私は手提げ金庫に入れているので、その中身を写真撮影していた。また、その金庫を日常保管している場所に入れて、その様子も写真撮影。
以上で終了、滞在時間は15分弱だった。あとは身辺調査などが行われ、申請者としては警察署からの連絡待ちとなる。通常は誕生日の数日前の連絡となる。
更新日(誕生日の翌日)の3日前の夕方に担当警察官より、所持許可の更新が下りたと電話が入った。「更新日以降に来署してください、いつ来られますか」というので、更新日翌日に時間指定してアポを取った。
現在所有している許可証には「更新申請中」のスタンプが押印されているので、更新日が過ぎて数日経っても問題は無さそうだ。
新しい所持許可証を受領する際は実に簡単である。
持参するものは現許可証と印鑑のみ。
指定された日時に担当警察官を訪問し、新しい許可証の記載事項を、持参した許可証の内容と照合しながら確認する。問題がなければ、受領書に日付や住所・氏名などを記入して押印し、持参した許可証と新しい許可証を交換する形になる。
以上で許可の更新は完了である。許可証受取の所要時間は10分ほどだった。
新しい許可証の所持人欄の許可証番号は最初に許可証を取得したときの番号がそのまま引き継がれ、そのときの日付が原交付日として記載されている。その下の交付日が今回の更新日となる。
写真も新しいものが貼付されている。
更新申請時に日付に関して「西暦対応があるかも」という話があったが、結局今回は西暦は追記されていない。もしかしたら、春の銃検(銃砲一斉検査)のときに、新元号のゴム印等が押されるかもしれないと想像している。
(「平成31年5月以降は令和元年5月と読み替えるものとする」など)
銃砲のページには、原許可の日付と番号は最初のものが記載されていて、その下に新規の許可番号が採番され、確認欄は斜線が入り押印されている。
元号は平成のままなので、たとえば平成35年=令和05年と適宜読み替えなければならない。更新申請期限などに注意しよう。
まったくの初心者が、見よう見まねでエアライフルによる標的射撃を始めてみた。ほとんど独学状態で、しかも身体に障害アリ。
こんなことで大丈夫か?
アレコレもがきながらも、楽しんでいる様子をご覧ください。
A physically disabled shooting beginner tells you how to get into an Air Rifle target shooting in Japan.
Un principiante discapacitado de tiro le dice cómo comenzar un tiro al blanco con rifles de aire comprimido en Japón.
殘疾人射擊初學者講述瞭如何在日本開始氣步槍射擊。
本サイト内すべてにおいて、その一部または全部を当方の許可なく引用、転載、複写等することを禁じます。発見した場合は使用料を請求いたします。なお、Wikipediaなどパブリックドメインに転載した場合は万死に値しますので、絶対に避けてください。
なお、オリジナルでない画像は可能な限り出典を明記しており、著作権侵害の意図はありません。
(All of the photos published in this web site are for reference purpose only unless otherwise mentioned. I have no intention to violate other's copyright.)
All rights reserved (c)2018-2025
Munekuni as Kuniarkel. Tokyo, JAPAN.
このサイトは現在も制作中です。
少しずつ記事が増えています。
乞うご期待!
最終更新日:2025年01月21日
サイト開設して満6年になりました!
(2018年12月開設)
Unique visitor (IP - Since April 2nd, 2019):
二重カウント防止機能付きカウンター
↓サイト内検索
あなたもジンドゥーで無料ホームページを。 無料新規登録は https://jp.jimdo.com から