<管理人近況>
2024/03/22
とうとう年貢を納めました(笑)。
ケガで整形外科のお世話にもなっており、週に数日のリハビリ三昧の生活です。
今年は電動車椅子を新調する予定で、現在モデル選定中。おススメないですか?
それとスマホとPCも買い替え予定。さらに自家用車も・・・。
出費の多い年です。
2023/10/30
引続き療養中ですが、通院・リハビリ等のおかげもあり、順調に回復しております。
お見舞いや激励のメール、ありがとうございました。
サイト更新やお問い合わせ対応等のレスには対応できる状態になりましたので、よろしくお願いします。
(S病院の医師・看護師・理学&作業療法士・薬剤師・検査技師・ヘルパーさん・清掃担当さん・事務担当さん・食膳担当さん・学生さん・その他のみなさまに感謝申し上げます。
まだ2か月に一度、通院しておりますが、おかげさまで検査結果は良好です。)
このサイトでは、標的射撃のエアライフル(空気銃)について解説している。エアソフトガンではなく、公安委員会の所持許可が必要な実銃である。クレー射撃用の散弾銃や狩猟用のエアライフルに関するサイトは多いが、10m標的射撃の情報が意外と少ない。なので、そこに焦点をあてたサイトを作ろうと思い立った。
さらに私自身、交通事故による後遺症があり、身体障害者に関わる情報も随所に盛り込んでいる。障害者向けの射撃サイトを始めたつもりたが、結果的に両者に大きな差はなく、健常者も参考にしていただけると思う。
いずれにせよ所持許可を取ろうとお考えの方は、動き出す前にどこまで本気なのかを考えてみよう。許可申請には面倒な手続きがいくつもあるし、所持してからでも定期的に検査や更新などがあるので、強い動機と関心が無ければ続かない。初期投資も安いものではないし、途中でやめるにしても手続きが必要となる。
さらに留意すべきなのは、銃砲の所持許可は免許制ではなく1銃1許可制であることだ。所持許可はそれぞれの銃に対して与えられるもので、許可を得た者以外は、たとえ別の銃砲の所持許可を取得している家族であっても触れることは許されない。ということは、運搬などもすべて自分でハンドリングできなければならない。エアライフルは本体だけで4~5kgあり、運搬用のケースに入れると軽いものでも6~7kgほどになる。加えて様々な装備も必要だ。
また、射撃は公安委員会指定の射撃場で行わなければならない。バリアフリー化が進みつつあるとはいえ、射撃場や、そこへ至るまでの交通手段について必ずしも身体障害者に優しいとは言えない。
しかし、射撃はオリンピック・パラリンピックの正式種目でもあり、わが国で射撃を始める身体障害者もわずかではあるが増えつつある。最近では2020東京オリ・パラ開催の影響もあって、メディアなどで障害者射撃が紹介される機会も増えてきた。これを機に、射撃をとりまく環境が身体障害者にとっても、もっと利用しやすいものになればと期待している。
それでもやってみたいと思ったら、まっしぐらに突き進もう。銃砲店や射撃場の方々、諸先輩方などに相談すれば気さくに、かつ熱心に教えていただけるだろう。肝心なのはあなたの熱意がどれだけ本物かということだけだ。
手続きの窓口が警察署だと聞くと、悪いことをしていなくても怯んでしまうかもしれない。しかし、警察署も役所のひとつに過ぎない。警察官も最初はぶっきらぼうに感じることがあるかもしれないが、話してみると気さくで楽しい人が多い。あなたの熱意が伝われば、親身に相談に乗ってくれる。最初から苦手意識や敵対意識(?)を持って臨んではいけない。
ただし、最低限の礼儀とマナーを守って接することは心がけておこう。警察署の方々は日々の仕事に忙殺されており、銃砲担当の警察官もそれだけを請け負っているのではないのだ。
私自身、身体障害歴は長いが、空気銃を所持したのはごく最近だ。射撃には子供のころから興味はあったが、ようやく重い腰を上げた。インターネットが普及した世の中とはいえ、エアライフルについてのサイトは少ないし、ましてや身体障害者が射撃をやるとなると、その情報はほとんどなかった。僅かに見えた糸口を少しずつ手繰り寄せ、所々で出会った方々の助けを借りながら進んできた。
そんな浅薄な知識しか持ち合わせていない私が語れることは経験談だけである。エアライフルを所持している人にとってはごく当たり前で取るに足りないことでも、ビギナーには事前に知っておくだけでずいぶんと助けになることも多い。このサイトは初心者なりに何でも書き連ねて、何らかの形で皆様のお役にたてることがあればと思って始めたものである。
諸先輩方には、本サイトに間違いや不都合などありましたら、ぜひご指摘・ご指導いただければ幸甚です。
0)同居家族や大家さんの同意を得る。ガンロッカー設置場所を確保し、固定する方法を確認する。
1)警察署が開催する「猟銃等講習会-初心者講習」を受講し考査に合格する。
2)所持したいエアライフルを選び、頭金を入れて予約(確保)する。
3)警察署に所持許可を申請する。
4)ガンロッカーを設置し、警察官の立会い確認を受ける。家族への聴取もある。
5)数ヶ月間、ひたすら待つ(追加書類等の要求があれば応じる)。近隣や職場、友人等へ警察官から身辺調査がある。
6)所持許可が下りたら、許可証を受け取る。
7)銃砲店に残金を支払い、予約していたエアライフルを受け取る。
8)エアライフルを警察署に持参し、所持許可証に確認印をもらう。これで所持許可は完了。
9)年1回以上、指定の射撃場へ出向いて使用する。
以後毎年春に警察署で銃砲検査を受け、3年に一回、経験者講習を受講し、所持許可の更新をする。
わが国では銃刀法により銃砲の所持が禁止されているが、公安委員会の許可を得れば所持することができる。
実際に空気銃の所持許可を取得するまでの経緯や要点を体験談を交えて解説する。
特に身体に障害のある方の参考になれば。
所持許可は銃ごとに3年に一回更新する必要がある。初回の所持許可申請と同じく、医師の診断書や身辺調査、立ち入り検査など改めて実施される。手続き方法や心構えなどを解説する。
経験者講習についてもこちらで解説する。
所持許可がなくても、エアライフルの射撃を擬似体験できるビームライフルから始めよう。
将来エアライフル所持を予定している方は、ビームライフルの経験が様々な形で有利に働くだろう。射撃協会関係者ともお知り合いになれる。
2022/02/26 閉鎖
日本パラ射撃連盟
まったくの初心者が、見よう見まねでエアライフルによる標的射撃を始めてみた。ほとんど独学状態で、しかも身体に障害アリ。
こんなことで大丈夫か?
アレコレもがきながらも、楽しんでいる様子をご覧ください。
A physically disabled shooting beginner tells you how to get into an Air Rifle target shooting in Japan.
Un principiante discapacitado de tiro le dice cómo comenzar un tiro al blanco con rifles de aire comprimido en Japón.
殘疾人射擊初學者講述瞭如何在日本開始氣步槍射擊。
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最終更新日:2024年04月05日
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