主に発射音から耳を守るために装着する。必ずしも必要なものではないが、エアライフルといえども意外と大きな音がするし、他の射手の音を気にせず、射撃に集中することができるというメリットもあるだろう。
装薬ライフルやクレー射撃などは、ヘッドホン型の大きなイヤープロテクターをつけるのが普通だが、エアライフルでは耳の穴にねじ込むタイプのものがよく使われている。
最もポピュラーなものは、発泡ウレタン製のもので比較的安価で入手できる。これは、そのまま押し込んでも意味はなく、挿入前に細く潰してから耳の穴に入れて、自然に膨らませる。そうすると穴を塞いでくれるというものだ。
ただ、これは耳の穴の形状によってはうまくフィットしないことがある。実は私の耳の穴にもうまく馴染まないのだ。このタイプの耳栓は数個セットで売っていることがあるが、最初にひとつだけ購入して試してみるのがよい。うっかりまとめて買って失敗すれば元も子もなくなる。
このタイプがだめな人は、値段はややお高くなるが、ストレートに差し込むタイプのほうがよいだろう。
遮音性を高めたい場合は、ノイズキャンセル機能がついた電子タイプの耳栓というものもある。外部からの音に対して、それを電子的に打ち消す逆位相の音を出して消音するらしい。知り合いのものを借りて試してみたことがあるが、外部からの音も声もかなり遮蔽していた。
人間の耳の穴の大きさや形状は千差万別で、耳にフィットするものや自分の目的に合うものを見つけるのは難しい。こればかりは、経験者の推薦だけでは意味を持たず、結局自分で試してみるしかない。
BERETTAのイヤープラグは、先日放送された『炎の体育会TV』クレー射撃で、ヒロミさんが使用していたものだ。Amazonでは色別に3種類が販売されているが、ヒロミさんはブルーを装着していた。直径は約22mm。
BERETTAはシェル型のイヤーマフも発売している。こちらのタイプはクレー射撃などでは有効だろうが、エアライフルで使っている例はほとんど無いようだ。
その他メーカー
まったくの初心者が、見よう見まねでエアライフルによる標的射撃を始めてみた。ほとんど独学状態で、しかも身体に障害アリ。
こんなことで大丈夫か?
アレコレもがきながらも、楽しんでいる様子をご覧ください。
A physically disabled shooting beginner tells you how to get into an Air Rifle target shooting in Japan.
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殘疾人射擊初學者講述瞭如何在日本開始氣步槍射擊。
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最終更新日:2025年01月21日
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