マッチボックス(AR弾用弾箱)

マッチボックス 外観
マッチボックス 外観

10.5cm四方、厚み2.5cmほどのプラスチック製のケース。写真はドイツのGehmann社製だが、ライフルショップ・エニスのオリジナルケースもある。



マッチボックス中身

マッチボックス 内部
マッチボックス 内部

100発の空気銃弾(ペレット)を整然と並べて保管できる。

端から順序良く使えば、消費弾数もひと目で分かる仕組みだ。

写真では、45発を消費したことを示す。

開閉はケースのボタンを押し込んで行うが、ケースを水平に保って置かないと、開けた瞬間にペレットをばら撒くことになるので要注意。



Gehmann製&ENNIS製マッチボックス

2019年現在で、ライフルショップ・エニスで販売されているGehmann製(左)とEnnis製のマッチボックス。両者にはサイズや素材感、使い勝手などに大きな差は無い。

中身についても、仕組みなどは全く同じだ。写真では、Ennis製の裏蓋にスポンジが付いていないが、正式な商品にはきちんと付けられている。



マッチボックスへのペレット充填方法

1発ずつ穴に嵌め込まないでも、簡単に充填する方法がある。

1)まず、黄色いプレートの両側にある突起を下に押し込んで、プレートをロックする。

2)台の上に空気銃弾をてんこ盛りにする。少し多めに載せるほうが良い。(説明書には150発ほどと書いてある。)

3)そのままケースを前後左右に小刻みに揺すっていくと、不思議にも銃弾が少しずつ穴に嵌っていく。

4)ほとんどの穴に銃弾が嵌ったら、残りの穴に手で埋めていけばOK。


5)すべての穴に充填完了した。黄色いプレートは押し込まれているので、ペレットとツライチになっている。写真奥の方、ボックスの端に切り欠きがあるのがわかるだろうか。余ったペレットはそこから滑り落とす。



Gehmann製マッチボックス使用説明書

開け方とペレットの充填方法が、ドイツ語・英語の両方で記載されている。

ドイツ語版(商品に封入されているもの:表)

英語版(商品に封入されているもの:裏)